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高速道路の夜間割引について

ここ数年でかなり一般的になってきた高速道路料金のETCによる支払は、各種の値引き制度を取り入れ従来の硬直化された料金体系に風穴を開けてくれました。特に高速道路の夜間割引は午前0時〜4時迄の利用の場合高速道路料金が4割引きとなり、深夜に長距離を利用する運送事業者にとってはとても利用価値の大きいものになりました。一般的に運送事業者は物流コストを下げる為に極力高速道路を利用せず一般道を使用する事をドライバーにも指導してきましたが、ETCの装置を搭載することにより時間帯によってはかなりの運送コストを削減でき、輸送時間の短縮も図れることから現在急速に普及が進んでいます。又、このような運送事業者のみでなく、一般ユーザーにとっても高速道路の夜間割引はとてもうれしい制度です。家族で少し遠出して車で旅行する場合や、盆正月の帰省でどうしても高速道路を利用して限られた日数で一定の距離を移動しなければならない場合など、この高速道路の夜間割引を利用すれば随分家計も助かるものです。

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高速道路の料金

高速道路の料金についてどう思われますか?海外には高速道路の事を「フリーウェイ」と呼ぶところもあり、言葉どおり通行料金の掛からない高速道路があります。しかし日本の高速道路料金は完全に有料化されており世界的にも格別高いと言われてきました。高速道路の料金設定に関しても純然たる民間企業ではなく政府や省庁の目論見によって設定されているため、利用者数と実際の料金のバランスについて修正の余地があるのではないかとかねてから言われ続けているのが実情です。実際、地域の活性化のためとはいえ殆ど利用者のいない地域に立派な高速道路を延ばし、その不採算部門の運用コストを利用者の多い大都市圏の利用料金によって賄う為に何年経っても決して償還されない建設費が積み重なっている事がよく報道されていますが、政治的にも高速道路の建設は各方面に影響が大きく直にその計画を中止できないのも事実のようです。

料金割引の影響

この高速道路の夜間割引は何も単にETC制度の普及だけに恩恵があるものではありません、多くの運送事業者が経営努力の為に高速道路を全く利用しようとしなかった場合、その車は市街地の一般道を走行することになります。期限までに荷物を届けなければならない彼らの仕事上、どうしても速度の出せない一般道で無理な運転をせざるを得ない状況となってしまいます。その結果、生活の場でもある市街地の交通量の増大による渋滞・交通事故・騒音・排気ガスによる大気汚染と、市街地にとって好ましくない状況が重なってきます。高速道路の夜間割引制度により、これらの車が高速道路を主に利用するようになってくれると、その通行経路にあたる住民の住環境向上に随分恩恵があるのです。また、高速道路の運営に取っても、利用し難い料金体系で通行料が少なく財源不足に陥る悪循環から値引き時間を設定することで、時間ごとの通行車両の種類をある程度整理した上で一定の収益を上げることの出来るとても良い制度であると思われます。

高速道路 夜間割引