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掃除機によるダニの駆除

家庭内でダニが多く生息しているのは、毎日使用している布団です。布団を天日干ししても、ダニを死滅させることはできません。そして、布団を叩いたとしても生きているダニが減ることはないのだそうです。しかし天日干しして、叩いた後の布団に掃除機を掛けることによって、確実にダニが減少します。NHKの番組で実験した結果、5分間で布団を約800回叩いて約800匹程度のダニしか取れないのに対し、布団に掃除機を2分かけるだけで、約2万匹ものダニが取れました。効率よく取れるかは、掃除機の機種、吸い込み口の形状によってかなりの違いがでることも判っています。ダニアレルゲンは乾燥して粉々になりミクロ単位の微粒子になりますが、現在はオキシジェン掃除機といって、ミクロ粒子までをも吸着するフィルターを搭載した高性能の掃除機があります。吸い込み口にパワーノズルを標準装備し、1分間に数千回転して叩きながら吸い込むのです。一般の掃除機で吸い込む場合は、フィルターから粒子が漏れてしまうことがほとんどですので、排気口を窓の開けてある外に向ける、本体そのものをベランダに出すなどの対処をするとよいでしょう。

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ダニの駆除とアレルギー

アレルギーは1906年オーストリアで提唱され、ギリシャ語で「変わった反応」という意味の言葉です。ある特定の物質に対して過敏に反応する免疫反応の一種で、原因物質をアレルゲンと言い、体内にアレルゲンが取り込まれることで病的な免疫反応を起こすことに起因します。ハウスダストに含まれるダニの死骸やフンにより、アレルギー症状が現れることは周知のとおりですね。特にダニのフンはアレルゲンとしての活性がとても高いため、原因の筆頭というほど、過敏に反応する人が多く見られます。アレルギー患者のいる家庭ではダニ数を減らすことが重要なポイントになり、掃除機などで吸い取るなどの徹底したアレルゲンの駆除が必要です。一方で、ダニを駆除する目的で業務用、家庭用を問わず、殺虫剤・防虫剤を使用してしまったため、アレルギー体質の方が残留した農薬成分を吸ってしまい、化学物質過敏症になってしまった事例が多々ありますので控えたほうが賢明のようです。

ダニの繁殖とアレルゲン

いまや、アレルゲンによって日本人の3人に1人が、皮膚・呼吸器・目鼻に疾患ががあることが明らかになりました。一番身近なアレルゲンと言われるダニは、どこの家庭にも存在し、一般家庭を対象にした保健機関の調査によると、掃除機で取れたホコリ小さじ1杯には、平均500〜2000匹のダニの死骸があったという結果が出ています。掃除機をかけてホコリを吸い取り、表面上はきれいになったように見えても、カーペットや畳、寝具などの中には大量のダニが生息しています。日本は湿度が高いので、ダニの繁殖環境がもともと揃っている事柄に加え、高気密の住宅の増加、家庭の共働きなどにより、家を留守にする機会が増え、換気不足の家庭が多くなっていることがさらにダニの増殖を助長しています。

ダニ 掃除機